肝臓を元気にする10の秘訣〜前編〜

肝臓を元気にする10の秘訣〜前編〜

肝臓は、アルコールの分解などの分解の他に糖や脂肪を代謝する働きがあります。肝臓の健康を保ち、代謝の低下を防ぎましょう。ここでは肝臓の働きと代謝の関係について日常生活に取り入れられる肝機能向上の秘訣をご紹介します。

ダイエットには基礎代謝が大事
基礎代謝とは、安静にしていても使用されるエネルギーのこと。以前は、基礎代謝の約40%が筋肉によって消費されると言われていましたが、実は筋肉は18%程度で、肝臓が最も消費量が多くなっているんです。

肝臓というと、アルコールの分解に関わる臓器というイメージが強いですが、実は基礎代謝にも大きく関わってます。ここでは、肝臓の働きと代謝の関係と、日常生活に取り入れられる肝機能向上の秘訣をご紹介します。今回は前編で10個のうち4つをご紹介です。

肝臓の主な3つの働き
解毒
アルコールや薬物など体にとって有害な物質は肝臓で分解され、体に悪影響が無いように無毒化されます。

胆汁の生成と分泌
古い赤血球やコレステロールから胆汁を生成します。胆汁は十二指腸に流し込まれ、脂肪の消化吸収をサポートしたり、肝臓でつくられた老廃物を排泄します。

代謝
体に取り込まれた糖や脂肪は、主に肝臓で代謝されています。そのほか、細胞膜に存在する物質や血液を凝固させる物質、ホルモンや神経伝達物質の素材など、多くの物質が肝臓で代謝されています。
肝機能を向上させる10の秘訣♡
ダイエットに大切な代謝を落とさないためには、肝機能を正常に保つことが大切です。ここからは、肝機能をアップさせる秘訣についてお話します。

1)お酒を飲みすぎない
もともと日本人は欧米人に比べて肝臓が小さく、肝機能障害を起こしやすい体質。また日本人の約4割の人は遺伝的にアルコールを分解する酵素が不足しており、度数の強いお酒は肝臓への負担が大きいのです

2)規則正しい食事をする
肝臓への負担を減らすには、過剰な栄養や老廃物を減らすことが大切です。食事中はよく噛み、腹八分目の量にすることで栄養の摂り過ぎを減らすことができます。

3)良質なタンパク質を摂る
肝蔵の主な原材料は、タンパク質。肝臓が弱るとタンパク質の消費が増え、体内のタンパク質の生産が減ってしまいます。なので、肝臓を元気に保つには、良質なタンパク質を摂るのがベスト。オススメは大豆です。

畑の肉とも言われる大豆はタンパク質を多く含み、肝機能を正常に保つ働きがあります。また大豆に含まれるサポニンは、脂質の発生を抑えてくれるのでオススメです。
4)便秘を予防する
便秘とは腸内細菌のバランスが崩れ、悪玉菌が多い状態のことです。この状態になると腸内で有害物質が発生し、それを解毒する肝蔵の負担が増えてしまいます。

乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を補給し、さらにオリゴ糖でそれらを増殖させ、便秘を予防することが重要です。

次回はのこり5つ!