考えすぎがよくない!

考えすぎがよくない!

美味しそうな食べ物を見たりすると、それを食べたい! という欲求が出てきますよね。テレビやインターネット上でも、美味しそうな食べ物の写真がたくさんあり、あれを食べたい! なんて事を考えるかと思います。また、匂いをかいだだけで食欲が出てきたりする経験もあるのではないでしょうか?

食べ物が頭に浮かぶと
食べたいものを思い出すだけで、食欲が出てきますよね。考えだすとなかなか止まらず、その欲求を抑えるためには、食べなくては気がすまなくなる人も多いかと思います。しかしそんな食べ物の事をずっと思い続け、我慢するほどに実は太りやすい体を作っていることになっているかもしれません。

体内で起こっていること
食べ物の事を考えてつばをゴックン、とさせるほどまでになると、体内ではいろいろな事が起こり出します。まず、食べ物を見たり匂いをかいだりするだけで、すい臓からすい液が分泌されてきます。どんな食べ物も分解して溶かす強力な液です。通常すい液は、十二指腸で食べたものを分解してくれる働きがありますが、食べ物の事を考えた時にもすい液が分泌されます。そのほか、すい臓からはインスリンの分泌も盛んになります。インスリンは血糖値の上昇を左右しているホルモンでもあり、インスリンの過剰分泌は血糖値を下げ、余計に食欲が湧いてきてしまいます。

酵素の分泌のしすぎが危険かも
食べ物の事を考えるだけで、すい液が分泌されますが、何がいけないのでしょうか? 実はすい液は、一日に分泌される量が決まっています。その量はおよそ1Lといわれていますが、食べたものを消化してくれる大事な酵素。その酵素が余計に使われることで、消化に必要な酵素が不足してしまいます。一日中食べ物の事を考えていては、その大事な酵素がどんどん分泌されてしまいますよね。消化ができないと、そのまま脂肪として体内に分散されてしまうので、恐ろしいことです。しかし消化酵素がなくなるような、そこまでひどい状況になる事は考えにくいものの、一度頭に浮かんだ食べ物がぬぐえないなら、食べてしまったほうがいいかもしれません、こちらのほうが余分に消化酵素を使わずに食べた分だけ使われるので、思い切って食べてしまったほうがいいかもしれませんよ。

今まで言われてきた酵素はすい臓から
今まで、酵素が必要! といわれてきましたが、実際消化酵素として使われているのは、十二指腸ですい液が使われるときです。むやみに酵素をとったからといって、すい臓の働きがちゃんとしていないと意味がありませんよね。この消化酵素の分泌が多すぎたり、少なすぎたりするだけで、消化だけでなく、考えたり、呼吸したりと日常生活にも支障が出てくるのですよ。そのため、無駄に酵素を使いすぎることがなければ、内臓も健康体でいられます。
あんまりにも食べ物の事を考えすぎてしまうのは、体を太りやすくさせる原因にもなりかねないので、思い切って違う事をしてみたり、体を動かして、気を紛らわしてみてくださいね。