ダイエットや減量には汗水たらす努力が必要です。しかし、ランニングマシンでのインターバル・トレーニングをこなせるほどの力がなくても、体重が落ちていくのを実感できる方法は多々あります。
☆食事はよく噛んで食べる
噛む回数を増やすことで食事にかかる時間が長くなります。脳が「満腹だわー」と感じるときは、実は胃がいっぱいになったときではなく、食べ始めてからの時間が経過したときなのです。だからなるべく良く噛むことで食べ過ぎる前に満腹感を得ることが出来ます。
ダイエッターの方の中には、ひとくち食べるたびにお箸を置くほど、よく噛むことを徹底しているひとがいました。
簡単なことなのでこれも真似しましょう!
☆飲み物は基本ノンカロリーを選ぶ
痩せているひとは飲み物も自然とお茶や水を選んでいます。飲み物のカロリーに無頓着だと痩せることができません。
ダイエット中は飲み物はすべてノンカロリーを選びましょう。
☆無駄に食べない
痩せているひとは空腹センサーに素直です。お腹がすいたら食べます。
これは言い換えるとお腹が空いているときしか食べないということです。痩せているひとは間食をほとんどしません。
間食はせずに朝、昼、晩と食べることが理想です。
☆普段の姿勢に気をつけている
ただしい姿勢を維持しようとするだけで人間は筋肉を使います。たとえば猫背だと本来使われるはずの筋肉は使わずに、腱や骨で身体を支えるようになってしまいます。筋肉を使うことで消費カロリーは増えるので、ただしい姿勢を維持しようとするだけで立派な運動になるのです。
☆身体を冷やさないようにしてる
女性に付き物の冷え性は、新陳代謝を妨げ、日常の消費カロリーを低下させます。
温かいものを飲み、寝るときは腹巻き着用、お風呂あがりはすぐ靴下を履く、とこれだけでだいぶ身体の冷えは解消できます。
代謝を良くするために身体の冷えには気を配りましょう。
☆コンビニでは買うつもりだった物以外買わない
ちょっとガムを買いにコンビニに入ったはずなのに、気付けば手にはチョコやらアイスやら・・・。
痩せているひとは買うものが置かれている棚以外には見向きもしません。コンビニに入る前はちゃんと買うものを決めて、「なにか他に買うものないかな」とは考えないようにしましょう。お金を払ってまで太ってしまってはいけません。
いかがでしたか??
痩せているひとは自然とこのふたつを習慣化していたのです。