暑くて汗が止まらない時に冷やすのはここ

暑くて汗が止まらない時に冷やすのはここ

暑い日のとまらない汗、なんとかしたいですよね。正しいクールダウンをしてあげると、体内の熱を冷ますことができるので汗も引いてきます。逆に間違えた方法は身体機能を崩す危険もあるので、ちゃんとしたやり方や冷やすべき身体の部位を知っておくといいですよ。
汗をかくことはいいこと?
汗をかくことは、体のなかにこもった熱を発散させるための作用なので、身体機能としては正常な働きです。体温調節をするためにも大事な機能となります。しかし、汗が出っぱなしということは、体内はずっと熱がこもっている状態になります。水分補給をしてあげないと脱水状態になりやすく、しかも汗と一緒に大量のミネラルも放出されてしまうので、汗をかき続けると具合も悪くなってしまいます。
体のなかの熱をとり除くと、汗が引いて余計な水分が体外に出るのを防げます。必要に応じてしっかりとクールダウンをしてあげましょう。
汗をかきやすい部位は頭
頭は毛穴がたくさんあり、しかも手足と違って汗腺も大きいので大量の汗が出やすい場所です。また、脳細胞の働きをよくするために、熱をこもらせないよう汗を放出させる作用も働きます。気温の上昇を感じやすいのも頭なので、暑いな……と感じて頭がクラクラする前にしっかりと冷やしてあげるようにしましょう。直接頭を冷やすと頭痛の原因になる可能性があるので、首まわりがおすすめです。しかし、首といっても間違えた場所を冷やすと、熱中症の原因になる可能性もあるので気をつける必要があります。
じつは首のうしろを冷やすのは危険?
首を冷却するとクールダウンしてのがいいと言われていますが、状況によっては熱中症の原因になります。暑い場所で首のうしろを冷やすと刺激により汗はやみますが、体内の熱がおさまったわけではありません。汗は体内の熱を発散させるためのものです。しかし、体の内側が熱でこもったままなのに無理に汗をとめると、身体機能が崩れることになるのです。
部屋が涼しい状態でなかなか汗がひかない場合に、首のうしろを冷やしてあげるのはいいので、状況によって適切な判断をしましょう。
熱帯夜で汗が止まらないときには首の前を冷やす
暑くて寝れない熱帯夜は首のうしろや後頭部ではなく、首の前を冷やしてあげるといいです。左右の首の“けい動脈”を冷やすことで冷やされた血液が全身をめぐり、汗も引いて涼しくなってきます。
また、脳も冷やされるため、脳細胞の働きが改善して睡眠の質もアップします。熱帯夜が続いて寝不足にならないように、しっかりとクールダウンしてから眠りましょう。
外出先での対策はミントオイルで
外出先だと冷却をするのが難しいですよね。冷却剤を持ちだしても溶けてしまうし、冷たいペットボトルも夏の暑さですぐにぬるくなってしまいます。そんなときにおすすめなのが、ミント系のオイルでミストを作っておくこと。
オイルは皮膚から血管に入りこみやすく、ミントは清涼作用があるので体温調整に効果があります。また、匂いをかぐだけでも涼しさを感じることができます。汗の臭いも緩和してくれるので外出先のニオイ対策におすすめです。