日本食が1番!世界で健康食と言われる理由!

日本食が1番!世界で健康食と言われる理由!

2015年度版の世界保健統計で、前年に引き続き平均寿命が84歳と世界一の長寿国となった日本。その理由として、日本食が世界で一番健康な食事であると注目されています。

また、2013年に和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたこともあり、日本食ブームは世界で加速中!そこで、日本食が健康に良いと言われる理由は何なのか、調べてみました。
①栄養バランスがいい一汁三菜
日本食の基本と言われている、「一汁三菜」。ご飯に漬物と汁物、主菜、副菜、副々菜が揃う献立で、自然に栄養バランスが整います。また、野菜や、豆類を中心に数多くの品目を摂取していることになります。

味噌汁を基本とした汁物を必ずつけることで、食べ過ぎが防止できる上に、野菜やキノコ、海藻を多く摂取できることになります。また、味噌は発酵食品であり、体にとっても嬉しい効果が期待できます。

②魚・豆類を基本とする良質なタンパク質
日本食では、肉よりも魚を多く食べる傾向にあります。魚には心臓病や心筋梗塞を予防してくれる、良質な油分オメガ3脂肪酸が含まれています。また、肉よりも脂肪が少なく、低カロリーなのも嬉しいですね。

日本食では、「畑の肉」とも言われる大豆も多く摂取しています。大豆そのものを食べていなくても、納豆や豆腐、油揚げ、おからなどは、日本人なら知らず知らずのうちに日常的に食べていますよね!

豆類はタンパク源になる他、食物繊維やビタミン、ミネラルなど様々な栄養素を含んでいます。また、大豆に多く含まれるイソフラボンはがん予防や美肌効果、骨粗鬆症予防にも良いことで有名ですね。

③野菜や海藻類の摂取量が多い
日本食は、他の国の食事に比べて野菜や海藻類の摂取量が多いという特徴があります。

野菜は、四季に応じて栄養たっぷりの旬の野菜を食べることが昔から当たり前とされてきました。今でこそ、一年中スーパーでどんな野菜でも手に入るようになりましたが、栄養価の高いのは「旬」の野菜です。

昔の人は野菜の取れにくい冬に備えて、漬物にしたり乾燥させて一年中野菜を食べてきました。漬物や乾燥品にすると、また生とは違った栄養が摂れるのもポイントです◎

また、昆布やワカメ、メカブ、ヒジキなど、日本人ほど海藻を多く食べる民族はいないと言われています。海藻はミネラルや食物繊維がたっぷり。ミネラルは五大栄養素の一つでもあるので、積極的に食べたいものです。

④素材の味を活かした味付け
日本食の味付けの基本は、昆布や鰹節からとる「出汁」です。出汁をとることで素材の味を活かし、調味料は少なめの薄味に仕上げることができます。

薄味にすることで、カロリーや塩分を抑えられ、肥満や心臓病を予防することができます。一方、海外の料理はバターなど油を多く使用したり、味付けが濃いものが多いため、自然とカロリーや塩分過多になりがちです。

⑤無意識に多く摂ってる発酵食品
日本食では、誰もが意識しなくても知らず知らずのうちに発酵食品を多く口にしています。主なものとしては、味噌や醤油、塩麹、漬物、納豆など日本食には欠かせないものばかりです。

発酵食品に含まれる植物性乳酸菌は、腸内で善玉菌を増やしてくれる働きがあります。善玉菌が増えて腸内環境が整うと、便秘予防になる他に、免疫力がUPしたり、ダイエットになったりと体に嬉しいことばかりです♡

⑥お箸文化で食べすぎ予防
ナイフやフォーク、スプーンで食べる食事に比べて、お箸で食べる食事の方が、時間がかかると言われています。ゆっくり食べることで満腹感も感じられ、食事も消化しやすくなります。

「健康のためには腹八分目」というのは昔から言われてきたことですが、実際の研究結果でもそれは証明されているそうです。食べ過ぎ防止は生活習慣病を予防し、細胞の老化を遅らせる効果もあるそうです。

♡もっと日本食を愛そう
これが世界に誇る、私たちの日本食の健康の秘密でした!でも、残念ながら最近では食生活の国際化が進み、若い人の日本食離れが進んでいるのも事実です。健康のためにも、もっと日本食を積極的に食べていきましょう♡